GS350のコーティング下地処理(磨き)

カーディティーリングショップ アルチザン

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〒454-0962 愛知県名古屋市中川区戸田5-2006

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GS350のコーティング下地処理(磨き)

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2017/10/03 GS350のコーティング下地処理(磨き)

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昨日に続き、GS350のコーティング下地処理である磨き作業を行っております。

初期研磨ですが、ルーフ、ボンネット、トランクなどは昨日お伝えしたセット内容では研磨力不足でしたので、コンパウンドを「メンツェルナ34a」に変更してリトライしました。

コチラのように、セルフストリングコート(自己修復塗装 日産車のスクラッチシールドも同様)が施されている塗装は、研磨熱を掛けると塗装肌に弾性が発生しスクラッチ類を自分で修復する(消える)性質があります。

そのままず~と消えていてくれれば助かるのですが、塗膜温度が下がると「戻る(スクラッチが浮き出てくる)」場合が多々あります。

初期研磨の際は、その分(戻り)をサバ読んで磨くなどの工夫を施しております(低温研磨などの別の方法もありますが、今回のハードコンディションでは不向き)。

 

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後、コンパウンドの「埋まり」も発生しやすい様で、初期研直後の「コンパウンド抜き」であるフォロー研磨(1枚目写真)の際は、かなりの埋まったコンパウンドが確認出来ました。(2枚目写真)

この段階でリアルな塗装肌を出しておき、正確な状態(スクラッチ&ウォータースポットが本当に除去出来ているのか否か)を確認しておきたいので、フォロー研磨は入念に行います。

 

 

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