クラウンのコーティング下地処理(磨き工程)

カーディティーリングショップ アルチザン

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〒454-0962 愛知県名古屋市中川区戸田5-2006

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クラウンのコーティング下地処理(磨き工程)

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2018/06/11 クラウンのコーティング下地処理(磨き工程)

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クラウンの磨き工程です。

先日お伝えしましたが、1st ポリッシュにメンツェルナ「34a」を使用して「肌落とし」を行っております。

このコンパウンドは「粗磨き」に該当する研磨力で、ウォータースポット(以下WS)やヘアスクラッチ(以下HS)の除去力はトップなのですが、反して「バフ目」のリスクもトップです。

もちろん「目消し」を直後に行うのですが、最初から出来るだけ「目」を入れないようにしたいですね。

 

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そこで、毛先の短い6ミリを使用しました(写真左)。

ウールバフは基本的に(ラムウールなど毛割りを施してなければ)毛先が長い方が研磨力があります。

「ガチンコ磨き」でいつも使っている毛先12ミリのバフ(写真右)を使用すれば、もっとラクに作業が進められるのに…

と、試しに使用してみました…が、意外と「目」のリスクが上がっただけで除去効果が上がりませんでした。

 

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1st ポリッシュ+「目消し」の初期研磨で、相当の研磨熱を発生させながら「肌落とし」を行いました。

相応にコンパウンドの「埋まり」も発生していますので、コンパウンド抜きであるフォロー研磨も入念に行ってリアルな塗装肌に仕上げて行く必要があります。

 

 

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