Before
比較的コンディションが良好なお車でした。
トヨタ車の塗装は硬質なので、それなりのパフォーマンス(研磨力)は必要と思い挑みました。
初期研磨のセット内容は毛先8ミリのポリッシングウールバフ+KATANA「ナノ」でシングルアクションにてトライ。
思っていたよりも塗装が柔らかく(あくまでも想像いていたよりも)、磨き作業はとてもスムーズに進みました。
研磨熱もそれ程上げる必要が無く、それに伴ってコンパウンドの「埋まり」の発生も穏やかになります。
相乗効果でフォロー(埋まり抜き)の作業がラクになり、より早い段階でリアルな塗装肌の確認が可能になります。
そうなれば、初期研磨後の塗装肌の修正も早期に完了する事が可能になりますので、下地の完成度が増すという好結果に繋がります。
コーティングはテフロン系のコート剤を選定しました。
好循環の磨き作業によって、リアル度が極めて高い塗装肌にもっていく事が出来た効果で、コート剤の「のり」も抜群でした(ギャラリー写真9枚目)。
- 施工費用
- 44,280円
- 施工時間
- 17時間33分