2万キロ台、ガレージ保管経歴の極上車を購入され、即コーティングのご依頼を頂きました。
ボディは、ご購入前に販売店で磨き作業が施されていたとの事で、ウォータースポット&ヘアスクラッチは少ないコンディションでした。
そこで今回は、バフ目の存在と、除去が見込めるスクラッチ類の除去が、下地処理のメインとなりました。
初期研磨のセット内容は、毛先8㎜ポリッシングウールバフ+スーパーPM「ナノ」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(低中回転)で1st アプローチ。
磨きフィールはとても良く、バフの食い付き&研磨熱の立ち上がりがとてもナチュラルで、さほど研磨熱を上げなくても高い研磨効果が得られた感じでした。
研磨熱を上げなくても済む→コンパウンドの「埋まり」も抑制→フォロー研磨(コンパウンド抜き)の効率が良いという好循環で、極めてリアルな肌を早い段階で出す事が出来ました。
コート剤は、アルコギ珪素系のコート剤をチョイスしました。
- 施工費用
- 55,290円
- 施工時間
- 17時間31分