レンズのコンディションはとても良い状態ですが、3ヶ月前にコーティングを施しておりますので、コート層を剥ぐ目的も兼ねてバフ掛けを行います。
それ程ハードな研磨レベルは必要ありません。
メーカー基準の難易度で、今回は「4」です。(マックスが5)
当サービス(ヘッドライトプロテクションフィルム)を開始して約半年強となりますが、未だ施工にしっくりこない感じでした。
基本に忠実に行ってきて、少しずつですが自分流のアレンジも加えてきました。
今回は施工液(7枚目写真:中)に少し変化を持たせてみました。
メーカーの指定する施工液の濃度では、どうしてもクイック過ぎて「糊ズレ」リスクが高すぎると思たのです(薄すぎる)。
そこで、指定の濃度(原液 写真:左)を倍にして「滑り」を持たせましたが反面、テンションを掛けた時に固定が甘くなります。
それを定着液(写真:右)を上手く使ってクリアーしていきました。
すると、今回のような難易度の高いケースでも、今迄にない施工性の改善がみられました。
- 施工費用
- 8,390円(モニターキャンペーン価格)
- 施工時間
- 1時間18分