フィアット500のガラス系ボディコーティングが終了

フィアット500のコーティング作業の大詰めです。
只今、仕上げ磨きを行っております。

これくらい柔らかい塗装では、初期研でかなりコンパウンドの「埋まり」が発生し、最終的な仕上がりまで影響を与える事が珍しくありませんが、今回はリアルでごまかしのないキリッとした仕上がり面を作る事が出来ました。
ただそれだけに惜しいのは、塗装肌に発生している無数の「ピンホール」です。これだけはポリッシングで処理するには限界があります。

最後にコーティング作業です。

今回はガラス系をご希望で、アルコギ珪素系のコート剤をチョイスしました。
これからの季節はコーティング作業にはキツイ時期になってきますね、フィールがとても重いです。