レヴォーグのコーティング下地処理(磨き工程)

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レヴォーグのコーティング下地処理(磨き工程)

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2017/12/24 レヴォーグのコーティング下地処理(磨き工程)

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レヴォーグのコーティング作業で、下地処理である磨き工程の真っ最中です。

サイドステップですが、なかなか工夫が必要です。

小面積のわりにはスクラッチレベルがハードな箇所で、ポリッシュレベルも相応に求められます。

 

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もちろん、あまりハードなスクラッチは程々にパスしますが、ポイントは初期研磨よりもそれ以降のフォロー研磨です。

小面積でバフの面圧が上がり、初期研では「目」や「フォログラム」が入り易く、フォロー研磨(コンパウンド抜き)で上手いこと仕上げていかなくてはいけません。

こういう箇所のフォロー研磨なら、低反発ウレタンフォーム(写真:左)を使用して「ググッ」と面圧を掛けていくのですが、今回はどうも調子が良くありません。

レギュラータイプの「中目」ウレタン(写真:右)に変更してトライ。

 

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ウレタンの「フレキシブル」さを利用して、ステップのラウンド形状に馴染ませながら磨いていきます。

こういうシチュエーションでは、大オービットWアクションポリッシャーが良い仕事をしてくれます。

厚めのウレタンを使用すると、通常?のWアクションポリッシャー(オービット2~6ミリ)では、ウレタンが振動を吸収してしまい研磨面(バフと塗装面との接触箇所)の仕事量が激減します。

ルペス(伊製研磨機メーカー)の「ビッグフットシリーズ(オービット12~21ミリ)」であれば、Wアクションポリッシャーのネガティブ面を高次元でカバーしてくれます。

実際、本当に助けられてます。

 

 

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