名古屋市港区のシエンタをシートクリーニング

名古屋市港区のディーラーさんからのご依頼のご依頼です。

シエンタのシートクリーニングです。

走行9万㎞オーバーのお車で、目立つシミの付着が広範囲にありました。

ベージュ系のシート生地では珍しくないケースだと思います。

まずはスチーマーにて生地表面を蒸らします。

間を置かず（間を置くと効果が半減）クリーナーをスプレー。

クリーナーはアルカリ性です。

生地質が化繊でタフなタイプですので、クリーナーの選択に幅が持てます。

さらに間を置かずスクラビング。

最後にリンサーにて「濯ぎ（リンス）」作業です。

ここまでの間は手際よく間を置かないのがポイントです。

ここまでハードなコンディションですと、クリーニング直後はＯＫでも、乾燥に伴う汚れの「戻り」が発生します。

上写真がその典型で、汚れが激しかった箇所に若干の「戻り」が出ています。

再度クリーニングを繰り返します。

こういうケース（汚れの戻り）を見越して、ハードコンディションのシートクリーニングでは、余裕を持ってお日にちを頂いております（今回は2日）。