ベージュ系の生地でよく見かけるケースの「黒ずみ」汚れでした。
過去の経験から高級車に使用されているシート生地は、汚れ落ちが「難」だと言う事で、ポイントは「素材」です。
風合いや、肌触りを重視する傾向にある高級車では、シート生地に「天然素材」の比率が多くが使われていて、化繊に比べて汚れに対する対抗性がどうしても低いのです。
正直なところ、今回は祈る気持ち(上手くいってくれ…)で作業を行いました。
クリーニング方法は以下の通りです。
・クリーナーをスプレー(3枚目写真)…弱アルカリ性のクリーナーを使用。
・スクラビング(4枚目写真)…縦・横・回転と多方向からブラッシング。
・リンサー濯ぎ(5枚目写真)…新サーによる濯ぎ行程。
結果的には、予想以上にスッキリと汚れが取れて、懸念していた「汚れ落ちのが難」もクリアしました。
- 施工費用
- 3,240円
- 施工時間
- 0時間18分