100万キロオーバーのお車で、コンディションは平均的でした。
コチラの天井ライニングは、裏地ボードの素材が樹脂なので(最近のモデルは紙?ベース)、攻め込んだ洗浄が可能でした。
ハードなコンディションのお車をクリーニングする際に、一番気になるのは汚れの「戻り」です。
天井ライニングなどは、ある程度「戻り」を見越して(手直し覚悟で)作業を進めてくのですが、今回は良い意味で「誤算」でした。
丸洗いから一晩おいてチェックしてみると、手直しが必要な箇所は殆ど無く、スッキリとしていました。
(天井ライニングの)汚れ戻りに関しては、基本的に「コンディションレベル」に比例して発生率も上がりますが、追加のファクターとして、裏地ボード(基材)の素材も深く関係してきます。
今回の好結果は、後者の要因によるものだと思います。
- 施工費用
- 業販価格の為非公開
- 施工時間
- 15時間57分