Before
ヘアスクラッチやウォータースポットのダメージは平均的だと思います。
【初期研磨のセット内容】
毛先8ミリのポリッシングウールバフ+スーパーPM「ナノ」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(高回転)
とても硬い塗装で、バフの「滑り」が発生しました。
かなりハードな磨き込(研磨レベル)が必要です。
メンツェルナ(独製)の「34a」を使用したほうが結果的に早いのか…少し迷いました。
しかし、さすがメルセデス、「グッ」と研磨熱をかけて肌落としレベルの研磨作業を施しても、塗装とパネル(鉄板)が破綻しません。
その強靭な塗装のお陰と思うのですが、コチラのお車にはピンホール(紫外線による孔上のダメージ)の発生が穏やかでした。
結果的に磨き込みを行った後の塗装肌は、かなりのレベルでリフレッシュ出来たと思います。
硬い塗装は、基本的にスクラッチやウォータースポットの除去にはハードなアクションが必要ですが、それ以降の磨き工程はラクです。
「フォロー研磨(コンパウンド抜き:5枚目写真)」もサクサクと、順調でした。
【仕上げ磨き(6枚目写真)】
コンパウンドレスの「空当て」を施しました。
硬い塗装のお陰でキレ良く作業が進みました。
【コーティング(7枚目写真)】
テフロン系のコート剤Wアクションポリッシャーでの塗布作業しました。
- 施工費用
- 50,600円
- 施工時間
- 21時間12分