8年経過のお車ですが、コンディションは比較的良いと思います。
ウォータースポット(以下WS)&ヘアスクラッチ(以下HS)の入りも激しくありません。
ダイハツ車の塗装は比較的硬度があり、作業もそれにマッチさせて行います。
初期研磨のセット内容は、「毛先8㎜のポリッシングウールバフ+スーパーPM「ナノ」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(中高回転)」で1st コンタクト。
上記のセットが思うようにキマらず、バフの「滑り」が発生して研磨熱の立ち上がりもダル、それに伴い研磨効率も悪い…という負の連鎖。
そこで、バフを毛長をロング系に変更して対応したところ、バッチリと解消しました。
初期研磨の善し悪しが、その後のフォロー研磨(コンパウンド抜き)を含む中間研磨~仕上げ磨きまで、影響を与える事が少なくありません。
今回は良い方にスパイラルで磨き作業が進みました。
仕上げ磨き(7枚目写真)では、ヘアスクラッチの戻りもなくリアルな塗装肌が完成し、コーティング作業(8枚目写真)も良いフィールで終わる事が出来ました。
- 施工費用
- 44,280円
- 施工時間
- 19時間24分