5年経過のお車で、ガレージ保管のグッドコンディションです。
ヘアスクラッチ&ウォータースポットの付着も穏やかです。
【初期研磨のセット内容】
毛先8ミリのポリッシングウールバフ+KATANA「MX」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(中速回転)のセット内容で1st ポリッシュ。
バフの食い付きや研磨熱の立ち上がりは「普」レベルです。
コンディションレベルに対してちょうど良いフィールだと思います。
KATANAコンパウンドは、研磨熱による「埋まり」の発生が控えめなコンパウンドです。
ハードな研磨熱が発生する「ガチ磨き」で使用した後でも、リアルな塗装肌を出していく後工程(フォロー研磨:5枚目写真)ではラクに進められます。
仕上げ磨きですが、軽く水をスプレーしてWアクションポリッシャーで「スー」っと撫でるようにバフを当てていきます。
使用バフは「超微粒子ウレタンバフ」、コンパウンドはレスです(7枚目写真)。
磨き作業後の塗装肌(After写真)。
昨日の写真と比較しても「照り」が増して映り込みがクッキリした感じがします。
脱脂作業の代わりに、アクセラレータを塗布してプライマー処理を施しました(8枚目写真)。
アルコギ珪素系で皮膜タイプのコート剤を塗布します。
- 施工費用
- 54,000円
- 施工時間
- 17時間39分