6年経過のお車です。
ヘアスクラッチ(洗車キズ)~ペンシルスクラッチ(ツメが引っ掛かる)の付着が気になりました。
「肌落とし」レベルの初期研磨を要しました。
【初期研磨】
毛先12ミリのファーストカットウールバフ+メンツェルナ34aコンパウンド+シングルアクションポリッシャー(高回転)でガッチリ磨き込み。
サンディング(ペーパー当て)は行っておりませんが、ポリッシングで「肌落とし」レベルのところまでやりました。
1st ポリッシュのセット内容ですは、どうしてもバフ目の入りがあるので、「目消し」が必要となりました。
セット内容は、スーパーPM「ナノ」コンパウンド+ファイナルカットウールバフ+シングルアクションポリッシャー(中速回転)です。
ここまでの「ガチ」磨きを行うと相応のコンパウンドの「埋まり」が発生します。
フォロー研磨(コンパウンド抜き)をキッチリ行って、リアルな塗装肌を出す必要があります(6枚目写真)。
今回は相当の磨き込みを施しましたが、施工前の塗装肌とは「キメ」の精度が上がり、「映り込み」や「照り」も確実に変化しました。
【コーティング作業】
コーティン剤は、高硬度高膜圧タイプを施します。
施工性がかなり「難」な液剤で、作業スパンを短くして(塗布→拭き取り/1~2パネル毎)確実に仕上げてました。
- 施工費用
- 55,290円(リピーター割引適用)
- 施工時間
- 20時間37分