10年経過のお車です。
ウォータースポット&ヘアスクラッチの付着も経過相応です。
【初期研磨のセット内容(4枚目写真)】
毛先8ミリのポリッシングウールバフ+スーパーPM「ナノ」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(低回転)
塗装の硬さはミディアム?で、ガチレベルの研磨熱を与えなくても磨き込みが可能です。
上記セットでアプローチしたのですが、塗装に対しコンパウンドが強すぎる(硬さのバランス)のでしょうか、絡みが発生して効率が良くありません。
そこで、KATANA「MX」コンパウンドに変更→あっさり解決(5枚目写真)。
初期研磨で発生したコンパウンドの埋まりを抜くフォロー研磨は、グズりもなくスムーズでした(6枚目写真)。
しかし、あまり回転を上げると叩き目が入り易い感じでしたので、程良いところを探りながらの作業です。
【仕上げ磨き】
コンパウンドレスの「空当て」で行っておりますが、バフを当てる前にスプレーで少し湿気を与えます。
【コーティング】
高硬度/高膜圧タイプのコート剤を施します。
施工性が「難」なコート剤ですが、まだギリギリ?今の季節までは何とかフツー?にいけます。
(高温多湿な季節は、施工がとてもキビしい)
- 施工費用
- 61,560円
- 施工時間
- 20時間08分