スバル フォレスター(SJ5)

カーディティーリングショップ アルチザン

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スバル フォレスター(SJ5)

Glass Coating

スバル フォレスター(SJ5)

5年経過のお車です。
ヘアスクラッチ&ウォータースポット類のレベルは平均的だと思います(1枚目写真)。
スバル車の塗装はとても柔らかいので、ガチガチの研磨でなくてもリフレッシュ可能だと思います。

【初期研磨のセット内容】
毛先6ミリのファイナルウールバフ+KATANA「ナノ」コンパウンド+シングルアクションポリッシャー(低・中速回転:4枚目写真)
セット内容と塗装の相性が良くありませんでした。
原因はコンパウンドにありと思い、KATANA「MX」(5枚目写真)に変更したところ、一発で不具合が改善されました。

フォロー研磨(6枚目写真)
少し塗装がナーバスに感じます。
初期研磨で発生したコンパウドの「埋まり」を抜くフォロー研磨も、いつもつがう仕様で行いました。
いつもはポリッシャーにルペス「LHR12E」を使うのですが、今回は「LHR21ES」を使用。
12Eは、回転数がかなり高い(4000rpm~)のでちょっとパス。(21ESは2000rpm~)

仕上げ磨き(7枚目写真)
通常であればコンパウンドレスの「空当て」を行うのですが、今回はコンパウンド「有り」でいきます。
ナーバスな塗装の影響が、最後(仕上げ磨き)まで続いています。
「空当て」を行うと、霜が掛かったように粉化したコンパウンドが塗装表面に膜をはるのです。(表現が難しい)
磨き作業全般において「バフの当て時間」を短くする必要がありました。

磨き後の塗装肌(2枚目写真)
塗装が柔らかい為、肌落としレベルの研磨作業を行う必要なく、キメの細かい「ミラーフィニッシュ」肌にもっていく事ができました。
映り込みや「照り」も、良い感じです。
施工費用
78,100円
施工時間
20時間05分

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